エンジニアを目指すあなたに伝えたい
6つのこと

1. 

   01

   エンジニアの成長には
   大きな落とし穴がある

   いきなりですが、優秀なエンジニアになれるのは10人に1人の割合です。僕が新卒で入社したシステム開発会社の同期も、今ではほとんどがエンジニアを辞めてしまったし、残っている人もいわゆる普通のエンジニア。みんな成長意欲は高かったのに、ほとんどが優秀なエンジニアにはなれませんでした。

2. 

   02

   必要不可欠な
   業務内外での成長

   エンジニアの仕事は、クライアントワークが一番成長できるのは間違いありません。とはいえ業務外でのスキルアップも必要です。優秀なエンジニアになるためには、業務内・業務外ともに勉強し続けることが求められます。

3. 

   03

   何を勉強したらいいのか分からないという落とし穴

   エンジニアを少しでも勉強したことがある人は分かると思いますが、エンジニアは難しく、そしてとてつもなく幅広いです。そのため、何を勉強すればいいのか？何が役に立つのか？その難しさと幅広さゆえに、いくら勉強をしても手応えがなく、自分の努力が正しいのか分からなくなっていきます。そのうちに、やる気をなくして、目の前の業務をこなすだけの、普通のエンジニアが量産されていくのです。

4. 

   04

   エンジニアに必要なのは
   無理なく成長し続けられる環境

   最初は訳もわからず手探りなことも多い若手のエンジニアは、案件についていけず、離職する人がとても多いです。これから目指すあなたには、そんなふうになってほしくないと思います。やみくもに頑張るのではなく、コツコツと正しい努力をすることで、必ず優秀なエンジニアになれます。そのために必要なのは、正しい努力の道筋を知ること、そして無理なく成長し続けられる環境です。

5. 

   05

   これからの日本を救うのは
   優秀なエンジニア

   世界時価総額ランキングを見たことがありますか？アメリカが伸びているのは、IT企業が頭角を表しているからです。日本の企業はどうでしょうか？たったひとつのサービスが世界を変えることがあります。Facebook,Airbnb,TikTok,Instagram,YouTubeなど、多くのサービスが世界を変えました。一人の優秀なエンジニアがいれば、いくつものサービスを作ることができます。日本から世界的なITサービスを生む鍵は、優秀なエンジニアを育成することだと考えています。

6. 

   06

   エンジニアはマラソン
   5年あれば人生を変えられる

   5年続けられるエンジニアは、10人に3人程度です。でも、5年もあれば、あなたは人生を変えられるくらいの市場価値の高い人材になることだって十分可能です。短期的な成長を求めると、長期的な成長は望めません。優秀なエンジニアになるには、とにかく長い目で見て、コツコツと努力を続けることが必要です。